オンカジってどうやってはじめるの？

オンカジを始める前にオンカジの概要について説明します。

オンカジ（オンラインカジノ）は、インターネット経由で提供されるオンラインのカジノゲームです。
利用者が自宅から、またはインターネットにアクセスできる場所から、いつでも簡単にアクセスできます。
また、多くの場合はデスクトップ、ノートパソコン、スマートフォン、タブレットなどのマルチデバイスでアクセスできます。

プレイヤーがリアルマネーで賭けることができる場合がありますが、無料でプレイできる場合もあります。
2021年以降「カジノ無料版」としてTVCMやラジオCMなど見かけるようになりました。

リアルマネーでプレイする場合、プレイヤーはオンラインカジノにアカウントを登録し、入金を行う必要があります。
オンラインカジノは、様々な支払い方法に対応しています。例えば、クレジットカード、デビットカード、
電子マネー、仮想通貨などがあります。
まったくはじめての場合、クレジットカードの利用がもっとも一般的です。

ただし、クレカは利用前にカード番号をカジノへ登録することと、3Dセキュアと呼ばれるセキュリティコードを
カード会社に手続きしておく必要があります。
ただしクレジットカードでも、Vプリカと呼ばれる決済方法や、Paidyなどは使えないことが多いです。
理由は、入金決済が匿名で行われるからです。
Vプリカは匿名式クレカという扱いですし、PaidyはPaidy社が肩代わりして支払うという性質のもので、そこに利用者の
本人認証があるわけではないからです。

■登録の前に

オンラインカジノは、勝つことも負けることもあるギャンブルの一形態です。プレイヤーに勝利を保証するものではないことを
理解しておくべきです。

オンカジの特徴の一つは、リアルマネーを使ってプレイする場合、多くの場合、ボーナスや報酬が提供されることです。
特に一般的なのは「ウェルカムボーナス」と呼ばれるもので、登録後から初回から3回目までの入金に対して、
入金額と同額または50％分のボーナスマネーが提供されます。

ただし、入金ボーナスだけでなく、フリースピン、キャッシュバック、VIP報酬など、さまざまなボーナスが存在します。
どのボーナスがどのオンラインカジノで提供されているかは、各サイトを調査する際に確認しておくべきです。

多くのオンラインカジノは、公正かつ安全なゲームプレイを提供するためにライセンスを取得しています。
ですが、プレイヤーが信頼できるオンカジを選ぶことは非常に重要です。信頼性を確認するために、
オンカジの評判や口コミを調べることもお勧めします。

あと、注意が必要なのは、ライセンスを持たないとか、ライセンス保持を偽装したオンカジも存在することです。
したがって、オンカジを楽しむ前に信頼性を確保することが必要になります。

信頼できないオンカジを見抜くには専門的な知識も必要になりますので
オンカジ講座も参考にすると良いでしょう。

■登録について

オンカジ（オンラインカジノ）でのプレイを始めるためには、まずカジノのウェブサイトを訪れてアカウントを登録する必要があります。
通常、この登録手続きは非常に迅速で、わずかなステップで完了します。重要なのは、アカウントの開設には一切費用がかからないことです。
無料でアカウントを作成し、カジノの世界に足を踏み入れることができます。

一部のオンカジでは、一度作成したアカウントが一定期間使用されない場合でも、
アカウントを保持し続ける仕組みが備わっていることがあります。したがって、アカウントを持っているだけで、何度でもカジノにアクセスできます。

プライバシーと個人情報の安全についても、多くのオンカジが非常に真剣に取り組んでいます。
ライセンスを取得した信頼性の高いサイトでは、厳格な個人情報管理基準を遵守しており、プレイヤーのデータを確実に保護しています。
従って、安全面についての心配はほとんど無用です。

ただし、注意が必要なのは、一部の国や地域ではオンカジの利用が制限されていることです。
通常、登録手続きの際に、プレイヤーの居住国や地域を選択する画面が用意されており、その情報を提供する必要があります。
この情報に基づいて、プレイヤーが利用可能かどうかが確認されます。特に注意が必要な場合は、登録前にカジノの利用規約を確認することが大切です。

オンカジと為替の影響

オンカジは米国ドルで遊ぶのが一般的です。
なのですが、ここ１年ほどで円安が進行しているので、プレイヤーにとって

心理的に遊びにくくなってきています。

$1=110だったものが$1=145になるので、仮に１万円をUSドルに交換したら

（例）110円のとき、 ＄90.90
（例）14５円のとき、＄68.89

となるので、受取りで32ドルほどの差がでます。

少額で遊ぶ分にはそこまで深刻な差は出ませんが、大金だとすごく影響がでます。

ますますオンカジを遊ぶのなら、低額予算でまったり遊ぶことにシフトしていくことでしょう。

■為替の方向性

2022年９月22日に財務省が為替介入を行い、１４6円近くあった為替を一時的に140円まで下げさせましたが、
その後終値では＄1＝142.25ほどまで戻しています。

シルバーウィーク明け26日以降の動向にも注目ですが、基本的には一時的に円高に振れることはあっても、
円安基調が今年いっぱい続くと見ています。

理由としては９月21日に米国で政策金利が0.75％引き上げられましたが、米国のインフレ率上昇を
背景に今年はあと２回金利引き上げができるからです。

おもしろいのは日本では、日銀が金融緩和策で円安誘導させているのに、
財務省では逆に円高誘導させようとして為替介入しているところです。

２０２３年９月の為替

２０２３年になっても円安傾向は変わっていません。年間を通して1＄＝140～150での推移になっています。
米国の政策金利が5.25％前後となっており、今後も経済指標の好調が続けば、引き締めのため金利が上昇することが考えられます。

オンカジのプレイヤーにとっても、カジノにとっても円安は非常にやっかいです。

プレイヤーからすると、USDに換算すると、いままで、＄1＝１１０円だったころと異なり、かなり金額が少なく感じるでしょう。そうすると二の足を踏む思いもあるのではないでしょうか。
カジノにとっても円安はやっかいです。それは利益が出ない、または出にくいからです。オンカジがいくら高還元を謳っていても、円安では、死活問題になるのです。2022年以降、撤退しているオンカジが増えているのは円安の影響によるプレイヤーへの影響と、収益性の悪化によるためと考えてよいでしょう。

パチスロからオンカジ

パチスロが６号機になって3年以上経ちます。パチンコやパチスロは９０年代をピークに
遊戯人口や市場規模が減っています。

かつてはプレイヤー人口は1500万人規模で、30兆円産業でしたが、現在では半減し、

700万人程度で、１５兆円規模まで縮小しています。

９０年代で射幸心を煽る台の規制と、一方でウラモノと呼ばれる不正機種や
そこに絡むさまざま人々によって紆余曲折的に規制と緩和を繰り返しながら

2000年代に入り、持ち直しもありましたが2006年に５号機が導入されて以降、市場規模の縮小が徐々にすすみました。
2020年の一連のコロナ禍で、パチンコ店への風当たりが強くなったように感じます。

2021年現在では、閉店する店は見かけますが、新規出店についてはほぼ見かけなくなりました。
つい数年前まで10000店以上あったパチンコ店も、現在は8000店程度に激減しています。

パチンコ・パチスロに替わってオンラインカジノ（以下オンカジ）が台頭してきています。それまでアンダーグラウンド的な
存在でしたが、カジノ法案成立後の2017年以降参加者が増え始め、2020年のコロナ禍で利用者が爆発的に増えています。

現在ではプレイヤーは300万人を超えるとも言われています。

オンカジについては2016年に逮捕者が出ましたが、その後に不起訴処分となっているため、
現在でも「合法」とも「違法」とも結論が出されていない状態です。

ですが、オンカジは反社勢力が運営している訳ではなく、カジノ合法国で多額の費用と時間をかけて
国家ライセンスを取得しています。

オンカジの良さを挙げると

・「店舗に行く必要がない」
・「２４時間いつでもできる」
・「高い還元率（約97％）」
・「本当の一獲千金が狙える」ことです。

一方で、ゲーム種類が多すぎたり、操作を間違えて高額ベットしてしまうなど、
いままでには、なかった注意が必要になります。

２０１８年１０月からパチスロ６号機が導入されて今日に至りますが、６号機の内規が変更されて
規制が緩和されるようですが、パチンコ・パチスロは市場規模が縮小しています。

その分、競馬やオンカジに流れているようです。

いくつものオンカジが海外からたくさん流入してきていますが、オンカジの情報も氾濫しています。

初心者のためのオンカジ講座ではおもに、初心者の方へオンカジのルールや規約を正しく解説をしています。
金融知識に関してはFP技能士が解説しています。

オンカジが気になっている方や、オンカジでうまくいっていないときには使ってみるのもよいです。